読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

タイの庶民とよりそって

昨日からタイに来ています。

タイに来て自分がいの一番に行くところは、路上の物売りさんたちのところです。

おいしいものを食べられる上に、ふつうの人たちの生の声を聞くことができるからです。

タイの景気は数字だけをみると、ここ10年よくも悪くもなく、経常収支は黒字ですが、僕の目で見ると、貧乏人達の生活はますます苦しくなっています。

スラムにいってもよくわかります。

病気になれば、そのままの生活は続かず、人を騙したり泥棒のようなことをしてしまう。

仕事をいったん首になると、やけくそになって、ばくちに手をだして、家によりつかなくなる。

女性は学校にいかずに夜の街にデビューする。

そんなこんなで、タイを支える圧倒的多数の人たちが、いま生活に苦しんでいます。

おそらくタイの上層部はわかっていないと思うのですが、タイの庶民にとってはあたりまえに暮らすことだけでも大変です。

200Bのシャンプーを買うことでどれだけの人に頭を下げる必要があるのか。

友人の誕生日、Big-Cのレストランでお金を払うときに、どれだけの朝早起きをする必要があるか。

一生懸命努力しているのに、生活はいっこうによくならない。

それでも物価だけはあがり、安いアパートがどんどん取り壊されるこの現状。

彼らを見るたびに外国人として、タイの行く末を心配してしまいます。